先日行われた「松山クラフトフェア」より、作家さんのご紹介です。

当館「清遠閣」の売店で販売している「WOOD CRFT Suzumeya(ウッドクラフト・スズメヤ)」さん。

今回のフェアにも出店しているとのことでお邪魔してきました。

suzumeya suzumeya

写真撮影の為にちょっとだけマスクを外していただきました。

マスクの下は ダンディーなお髭を蓄えた作家の笹原さん。しかもとっても気さくな方。

笹原さんは出身は北海道小樽市。

多摩美術大学を卒業し、東京でデザイン会社に入社してグラフィックデザイナーとして活躍。

その後、1995年に酒田にUターンし、後に仕事を引退し、以前から制作していたモデリングに集中し現在に至ります。

一つとして同じ作品がなく、全てオリジナルの一点物。

作品の始まりは屋号にもなっているスズメの木彫りのモデリングだそうで、人柄が出ている作品に仕上がっています。
suzumeya sakata homma
すずめ(果実)


モチベーションいついて

ものづくりに携わる人なら必ずぶち当たるモチベーション。

それを保つ秘訣は何かとお聞きしたところ お酒を飲みながら何を作ろうか考えることがモチベーションを保つ秘訣だとか。聞いてるだけでこちらも楽しくなります。

私もモデリングの真似事をしていますがモチベーションを保つということはとても大事で、

作品の完成度にも影響が出ます。笹原さんのお話を伺い何かしらヒントになった気がします。



木彫りと石膏粘土で製作

モデリングは木彫りと石膏粘土でモデリングをしている笹原さん。

台座や花器などは流木を使って制作し、色付けもかなりのこだわり方。

上記写真でご本人が手にしている木彫りのヤマメは、木の素材と時の経ち具合を考え

意図的にウェザリング(汚し)を入れた塗装にしてあるそうです。


作品の全てにおいて言えることは顔の表情や動きがとてもオリジナル性に長けており、見る側を何か幸せにしてくるかのような愛らしさも特徴と言えるでしょう。
suzumeya hommamuseum

suszumeya hommamuseum

かえる 本間美術館 suzumeya

本間美術館 清遠閣 suzumeya

このダルマは私が初めてsuzumeyaさんの作品を見て 即決して購入してしまったもの。

ダルマさんは何体もあるのですが 全て顔の表情が違うんです。だからどれを購入するか迷ってしまう。


色付け

色付けは主にリキテックスを使っているそうで、筆塗り技法なので数回納得の行くところまで塗り重ねをし、このような優しい色合いになるそうです。

もちろん作業効率の良いエアブラシも使ってみたそうですが仕上がりが綺麗すぎて納得いく色合いにはならず、筆塗りにこだわっているようで このような幸せな色付けに仕上がるわけです。

suzumeya sakata sakata

suzumeya 本間美術館
上記は二番目に購入させていただいたでめきん魚。

このフォルムに私はまた一目惚れをして即買い・・・・・・・・・・・・・・・・・。

やばい。。。。ハマってしまいました。。。これを360度見回すと全部から可愛いフォルム。

自宅の祭壇の横に鎮座させました。

金魚は金運があるそうで主人の「厄」を食べてくれるとかくれないとか・・・・。

woodcraftsuzumeya homma
本間美術館 清遠閣の売店のみで販売しているwoodcraft suzumeyaさんの一点物の作品。

ぜひ 本間美術館にお寄りの際はご覧ください。また、各地のクラフトフェアに出店しているようですので足を運んでみてはいかがでしょうか。

woodcraft suzumeya さんのホームページのリンクを貼っておきますのでご覧ください。

ウッドクラフト スズメヤ